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授業を担当して [教室から]

しばらく授業を担当していない時期もあったのですが、この秋からまた教えています。初級と上級です。

自分が授業をしていく意味は何なのかと考えると、やはりそれは自分自身がこの場所で必要だと思うことを試行錯誤してみること、そしてそれを何らかの形で還元していくことではないかと考えます。

初級はティームティーチングで文字教育と評価に関わっています。
上級は独立した時間なので、秋からの半年は「予測して聞く/読む」練習をずっとやっていました。後期からも少し試みてみたいことがあって、今いろいろいじっているところです。

仮に上手くいったとしても、1期まわして成功!というような単純なものでもないのは、誰もがきっとご承知のところ。
とりあえず一度まわした後にふりかえってみたり、他の学習者にも応用可能かを考えたり、比較検討してみたりりの作業が必要なことを考えると、残された時間はとても少ないような気がします。
でも、そうは言ってもやはり何かを試みてみたいのですね。

最近改めて思うのは、授業って本当に原点だな、ということ。
授業は原点だし、授業はやはり難しい。
新しい発見は日々あるし、気がつくとできるようになっていたこと、そして同時に新たにできないことに気づくことをくりかえす。
その難しさはどこから起こるのか、どうしていくことがいいのか、など、試行しつつ教えていきたいと思っています。
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